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展示会の前日にやったこと — 案内QRを作って、現場写真を700pxに落として送る

2026年8月31日 / はねつーる編集部 / 読むのに約6分

目次

展示会の前日は、だいたい細かい仕事が一気に出ます。この日も「パネルに貼るQRコードを今日中に」「設営の様子を本社に送っておいて」の2つが夕方に降ってきました。どちらもブラウザだけで片づけたので、手順を残しておきます。

その1:パネルに貼るQRコードを作る

ブースのパネル下部と、配る資料の裏に、製品ページへ飛ぶQRコードを入れることになりました。印刷に回すので、画面用の小さい画像では足りません。

HANECode を開いて、「URL」を選んでアドレスを入れるだけです。入力したそばから右のプレビューに出ます。

HANECodeでURLを入力し、QRコードのプレビューが表示された画面
URLのほか、テキスト・メール・電話・SMS・Wi-Fi・連絡先・地図が選べます。プレビューの下に「25 × 25 マス(型番2)/21 バイト」と出るので、情報を詰め込みすぎてマス目が細かくなっていないか、ここで判断できます。

印刷に回すときの設定

今回は次のようにしました。

画像サイズ1024 px(大・印刷向け)。パネルには80mm角で入れるので、これで十分でした。
誤り訂正レベルH(約30%復元)。中央に自社ロゴを重ねるためです。ロゴを入れないなら標準のMのままで構いません。
余白標準。QRは周囲に白い余白がないと読み取り率が落ちるので、ここは削らないほうが無難です。
保存形式印刷会社にはSVGで渡しました。拡大しても輪郭がぼけません。社内資料に貼るぶんはPNGで保存。
刷る前に必ず実機で読む:ロゴを大きくしたり、色のコントラストを下げたりすると、画面では読めても印刷すると読めないことがあります。今回もロゴを「大きめ」にした版を一度作りましたが、社用スマホ2台とiPadで試したところ1台で反応が鈍かったため、「標準」に戻しました。刷ってしまうと直せないので、この確認だけは省かないようにしています。

Wi-FiのQRも作っておく

ついでに、スタッフ用のポケットWi-Fiの接続QRも作りました。「Wi-Fi」を選んでSSIDとパスワードを入れると、読み取るだけで接続できるQRになります。当日、応援に来る他部署のメンバーにパスワードを口頭で伝える手間がなくなります。

入力した内容がサーバーへ送られることはないので、パスワードを入れても手元から出ません。とはいえQRの画像そのものは、読めば中身が分かります。控室の壁に貼る程度にとどめ、ブースの表には出しませんでした。

よく使う設定は「名前をつけて保存」でプルダウンに残せます。「展示会パネル用(1024px・H・ロゴあり)」のように登録しておくと、次の展示会で作り直す手間がなくなります。この設定はお使いの端末のブラウザにだけ保存されます。
なお「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です(ライセンス表記)。

その2:設営中の写真を関係者に送る

ブースが組み上がったところをスマホで3枚撮り、本社と営業部に「こんな感じです」と送ることになりました。ところが最近のスマホの写真は1枚2MB前後あり、3枚で5.73MB。社内のメールは添付5MBまでなので、そのままでは送れません。

HANEGazo に3枚まとめて放り込みます。

HANEGazoで3枚の写真を圧縮した結果。合計5.73MBが93KBになっている
横幅700pxの「メルマガ 700」を選んだ状態。合計 5.73 MB → 93 KB(−98%)。1枚あたり4032×2692pxが700×467pxになり、形式も自動でWebPが選ばれています。設定を変えると、下のプレビューと数字がその場で変わります。

どのくらい落とすか

用途ごとに、だいたいこう決めています。

  • メールで様子を見せるだけ … 横幅700px・画質80。今回はこれ。相手のスマホで見るには十分です。
  • ウェブサイトに載せる … 「Web 1200」。ブログの本文幅で見て粗さが出ない下限です。
  • 報告書に貼って印刷する … 「長辺 1920」か、圧縮せず原寸。印刷は画面より粗が出ます。

形式は「自動(一番小さい形式)」のままにしています。多くの場合WebPが選ばれますが、相手が古いソフトで開く可能性があるときだけJPEGを指定します。今回は社内メールなので自動のままにしました。

3枚まとめて落としたいときは「全部まとめてDL(ZIP)」、1枚ずつなら各画像の「DL」。今回は3枚をZIPで受け取って、そのまま添付しました。

元の写真は変わりません:処理はブラウザの中だけで行われ、パソコンの中の元ファイルには手を触れません。書き出されるのは新しいファイルだけなので、「間違えて原本を潰した」が起きない作りになっています。

当日までにやったことの一覧

やったこと使ったもの時間
製品ページのQRを作成(印刷用SVG+PNG)HANECode4分
実機3台で読み取り確認5分
スタッフ用Wi-FiのQRを作成HANECode2分
設営写真3枚を圧縮してメールHANEGazo3分

合わせて15分ほど。前日夕方に降ってきた仕事としては、上出来の部類でした。

展示会の直前は、これに加えて名札や受付リストの印刷も出ます。名札のような差し込み印刷は HANEAtena、当日のセミナー進行に使うタイマーは HANETime を使っています。ツールはトップページツールを探すから一覧できます。

公開日:2026年8月31日 / カテゴリー:販促・イベント  / タグ:QRコード、画像圧縮、展示会
記事に出てくる会社名・担当者名・金額はすべて架空のものです。画面はいずれも実際のツールのものですが、仕様は改善にともなって変わることがあります。
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