そのほかの欄の見方
| 社会保険料等の金額 | 健康保険・厚生年金・雇用保険などの保険料の合計。③に含まれています |
|---|---|
| 生命保険料の控除額 | 年末調整で出した生命保険料控除の額(保険料そのものではありません) |
| 地震保険料の控除額 | 地震保険料控除の額 |
| 住宅借入金等特別控除の額 | 年末調整で引いた住宅ローン控除の額。所得税から直接引かれます |
| 控除対象配偶者・扶養親族の数 | 配偶者控除・扶養控除の対象になった人の数。16歳未満の子は「16歳未満扶養親族の数」の欄に書かれます |
| 摘要 | 前の会社の給与を合わせたときの内容や、住宅ローン控除の残りなどが書かれます |
令和7年分・令和8年分の変更
給与所得控除と基礎控除は、令和7年分と令和8年分(令和8年12月1日施行)に続けて見直されました。たとえば給与所得控除の最低額は、令和6年分までの55万円から、令和7年分は65万円、令和8年分・令和9年分は74万円になっています。基礎控除も所得に応じて段階的に増えています。そのため、同じ年収でも年によって「給与所得控除後の金額」「所得控除の額の合計額」が変わります。このページの計算は、源泉徴収票に印刷された金額を使うので、どの年の分でもそのまま確かめられます。
所得税に上乗せされる2.1%は、令和8年分までは復興特別所得税です。令和9年分からは、復興特別所得税1.1%と防衛特別所得税1%に分かれます(合わせて2.1%)。
よくある質問
源泉徴収票の「支払金額」とは何ですか
その年に会社から支払われた給料・賞与の合計(税金や社会保険料を引く前の金額)です。通勤手当など非課税のものは含みません。いわゆる「年収」はこの金額です。
手取りの年収はどこを見ればわかりますか
源泉徴収票には手取りは書かれていません。おおよその手取りは「支払金額 −(社会保険料等の金額 + 源泉徴収税額 + 住民税)」で出せます。住民税は源泉徴収票ではなく、住民税の決定通知書で確かめます。
源泉徴収税額が0円なのはなぜですか
住宅ローン控除や扶養控除などで、所得税がかからなくなったときは0円になります。年収が少なく、課税される所得が0円のときも0円です。
源泉徴収票はいつもらえますか
年末調整のあと、12月の給料日から翌年1月31日までに会社から渡されます。退職したときは、退職日から1か月以内に渡されます。
年末調整の一般的な計算で確かめる目安です。年の途中で入社・退職した場合や、定額減税など特別な控除があった年は、計算が合わないことがあります。正確な内容は会社の担当者や税務署にご確認ください。出典:国税庁「所得税の税率」(No.2260)、「給与所得控除」(No.1410)、「基礎控除」(No.1199)。