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返信用封筒の書き方 「行」「宛」の書き方と直し方

返事をお願いするときに同封する封筒と、受け取った封筒の直し方を見本の図でまとめました。自分の住所を封筒に印刷するなら宛名印刷へ。

送る側:自分宛に「行」「宛」と書く

自分の住所と名前を書き、名前の下に「行」か「宛」を小さめに添えます。自分に「様」は付けません。

切手
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町一丁目八番三号
山田 太郎 行
個人あて(縦書き)
切手
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町一丁目八番三号
株式会社はねつーる 総務部 行
会社あて(縦書き)

受け取った側:「行」を消して直す

「行」「宛」を二重線で消し、個人あてなら「様」、会社や部署あてなら「御中」を書き足します。定規を使うと、きれいに引けます。

切手
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町一丁目八番三号
山田 太郎 行
様
縦書き:縦の二重線、左に「様」
切手
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町一丁目八番三号
株式会社はねつーる 総務部 行
御中
縦書き:会社あては「御中」
切手
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-8-3
山田 太郎 行 様
横書き:横の二重線、右に「様」

「宛」のときも同じです。「様」を書くのは、消した字のすぐ左か下(縦書き)、すぐ右(横書き)です。

返信はがきの「御出席」の消し方

相手への敬意を表す「御」「芳」は、自分のことなので消します。表の「行」は封筒と同じように「様」に直します。

御出席  御欠席
御住所 東京都千代田区鍛冶町
御芳名 佐藤 花子
裏面:出席するとき
出席するとき「御」を消して「出席」を丸で囲み、「御欠席」を消します。「させていただきます」と続けると、ていねいです
欠席するとき「御出席」を消し、「御」を消して「欠席」を丸で囲みます。ひとこと理由やお礼を添えます
「御住所」「御芳名」「御」と「御芳」を消して、住所と名前を書きます
寿で消す書き方結婚式の招待状では、二重線の代わりに「寿」の字で消す書き方もあります

切手と入れ方

切手返事をお願いする側が、宛名面の左上に貼っておきます。料金は重さと大きさで変わるので、日本郵便の料金表で確かめます
封筒の大きさ送る封筒に入る大きさにします。長形3号(A4三つ折りが入る大きさ)には、長形4号ならそのまま、長形3号なら折って入ります
裏面相手が書く欄なので、差出人を書かずに空けておいてかまいません。受け取った側は、自分の住所と名前を書きます
のりづけ返す側がふたを閉じ、「〆」を書くと、ていねいです

封筒の表の書き方や「様」「御中」の決まりは封筒の書き方にまとめています。何通も書くときは、宛名印刷で自分の住所を封筒に印刷できます。

よくある質問

返信用封筒の宛名は「様」と「行」のどちらで書きますか

自分の名前の下には「行」または「宛」と書きます。自分に「様」は付けません。受け取った相手が「行」を消して「様」に直します。

受け取った返信用封筒の「行」はどう直しますか

「行」を二重線で消し、個人あてなら「様」、会社や部署あてなら「御中」を書き足します。縦書きなら縦の二重線で消して左か下に、横書きなら横の二重線で消して右に書きます。

「御中」と「様」はどう使い分けますか

会社名や部署名だけのあて先は「御中」、担当者の名前があるあて先は「様」です。「○○株式会社 御中 山田様」のように両方は書きません。

返信用封筒には切手を貼りますか

返事をお願いする側が貼っておくのがふつうです。重さで料金が変わるので、返送される書類の重さに合った切手を貼ります。

返信用封筒はどう入れますか

送る封筒に入るよう、三つ折りなどにして同封します。長形3号の封筒には、長形4号ならそのまま、長形3号なら折って入れます。

返信はがきの「御出席」はどう消しますか

「御」を二重線で消して「出席」を丸で囲み、「御欠席」は全体を二重線で消します。「御住所」の「御」、「御芳名」の「御芳」も消します。

ご利用にあたって

書き方は広く使われている慣習をまとめたもので、法律などの決まりではありません。会社や地域によって違うことがあります。